エレキギター改造~エピフォン レスポール スペシャルⅡ☆其の弐~!!



結局ピックアップ換えたりしたけど、だんだん年くってきたみたいで、シングルコイルの音が好みになってしもて、ハムバッカーである、このギターを全然弾かんようになってました。。。

安くて(コスパ最強)、まあまあええ音するのに、なんかもったいないなぁ~。。。と最近気になっていたところ、そういえば、コイルタップができるんやったよなぁ~!!と急に思い出し、手持ちにプッシュ・プルスイッチ付きのポットがあったことも思い出したところで、早速改造じゃ~!!


※コイルタップとは、シングルコイルが2つ、シリーズ(直列)配線されているハムバッカーを、2つのコイルの1つだけを使用可能に切り替えできるようにすることで、レスポールをストラトみたいな音を出せるようにすることじゃ~(正確にはポットの抵抗値の違いや、ギター本体の構造の違いから同じ音にはならない!あくまでストラトみたいな音が出せるということ)



↓プッシュ・プル スイッチ付 ポット 500KΩ Aカーブ

このギターは2ハムバッカー、1ボリューム、1トーン、3WAYトグルスイッチという組み合わせのサーキットやから、一番シンプルな配線やで~

↓上の丸いヤツが、ボリュームポットで、下の丸いヤツがトーンポット、真ん中に見えてるヤツがトグルスイッチ(ピックアップの切り替えに使う)で、今回は上のボリュームポットをスイッチ付きに変更して配線をやりかえる~!!


※緑のテープで絶縁してるリード線は前回交換した時に未使用のピックアップから出ているリード線やけど、今回はついに、このリード線の出番じゃ~!!

↓今回の配線を参考にした、セイモア・ダンカンの配線ダイアグラム

なぜか、リード線の色がダンカンと一緒やったから、めっさ分かり易いぜ~!!


↓まずは、元々のボリュームポットからリード線外して、上の配線図のとうりにポット入れ替える~


↓よっしや~!!完成じゃ~!!音だしも確認OKやし、きっちり収まって良かったわい~!!

↓コイルタップOFF

↓コイルタップON

今回の配線では、コイルタップ時にピックアップセレクタがフロントピックアップの時は、下側のコイルが反応し、リアピックアップの時には上側のコイルが反応し、ミドルピックアップの時はフロントの下側とリアの上側の2つのコイルが反応するようになってるで~!!


※ストラトのシングルコイルの音とは違うけど、バイト感(噛み付き感)があってクリスピーでカリッとした俺好みの気持良い独特な音が楽しめるし、スイッチ付きポットがあったら外観(見た目)をほとんど変えんで済むから、マジでお勧めの改造やからみんな試してみて~!!

ゆっくり、じみへん

音楽、DTMやギター、ベース、アンプ、エフェクター改造、 車のカスタム等、気楽に楽しんでいきましょう〜‼︎

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