BOSSディストーションDS-2 改造☆その弐~!
ネット情報から、DS-2はバッファ回路が入力側・中間・出力側の3箇所も必要無いから、バイパス音の改善のために、中間部のバッファ回路を除去するで~!!(入力側と出力側の2つのバッファは残す。)
※バッファ回路とは?
信号のインピーダンスを下げて、音を劣化しにくく、ノイズに強くする為の回路です。(ギターやベースの信号は、ハイインピーダンスの為ノイズや、外部の干渉に弱く、非常に劣化しやすい)すなわち、ハイインピーダンスを、ローインピーダンスに変換する回路のことじゃ~!!
①C13,R21,R12,Q5を除去し、R12とC13をジャンパ線でバイパス。
↓バッファ除去後の画像
②R72のカーボン皮膜抵抗4.7Ω⇒可変抵抗 B25kΩに変更する~!!
こいつは、TURBOⅠ・TURBOⅡ両方で中音域の調整が可能な抵抗やから、定数を上げると、Mid Boostが可能じゃ~!!可変抵抗を筐体に固定するには、またもや!!ステップドリルで6mmの穴あけ作業が必要で、エフェクター内部の限られたスペースと裏蓋が絶対に閉じれるようにせなあかんから、やっぱり穴をあける位置決めが、一番難しい作業やわ~!!
↓作業中の画像じゃ~!!
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