BOSSディストーションDS-2 改造☆その壱~!


BOSSディストーションDS-2 ノブ1個なし(ノブは交換するから、いらんのじゃ~)の中古動作確認品が、1600円と格安やったんでヤフオクでポチってしまいました。今回で3台目となりますが、学生の頃(28年位前)に1台目を新品で購入、2台目は15年位前にKeelyMODを中古で購入(こいつは高かった!記憶あり)。1台目は結構長いこと使用してたけど結局売ってしもて、2台目のKeelyMODは期待して購入したけど、全然しっくりこんかったんで、すぐに売ってしもた。。。(Keelyはスティーヴ・ヴァイが改造を依頼するほどの凄腕やったんちゃうんかいな~!!どないやねん!!)


ただ俺にとっては、どうしても気になるエフェクターやから、今回の3台目は、自分で満足できるまで改造してみるで~!!


どうしても、気になる理由は、レッドホットチリペッパーズのギタリストジョン・フルシァンテ、ニルヴァーナのカート・コバーンがメインで使っていたエフェクターやからじゃ~!!


※DS-2はOD-2と同様に、オペアンプを使用せずに、FET(トランジスタ)で歪み回路を構成しており、DS-2は更にそれらを多段階にすることで、より深い歪みを得ている。FET回路による歪みは、オペアンプによる歪みより真空管アンプの歪みに近いと言われているらしい!!!



↓お約束で、いきなりの完成画像じゃ~!!

↓ヤフオクでぽちった時はこれ。。。


①まずは、電解コンデンサーの総入れ替えで、すべて手持ちのニチコン オーディオグレードに交換する~!!


②ネットの情報から、低音域の強化のため定数変更するコンデンサーは、C12を フィルムコンデンサー0.047μF→ポリエステルコンデンサー0.22μに、C23,24を10μに、TURBOⅡの低音域強化でC40をフィルムコンデンサー0.047μF→1μ無極性電解コンデンサーに交換。


③ネットの情報から、低音域のレンジを狭めてしまう原因となっている、スイッチングFETへのバイアス抵抗がすべて100kΩのため、カップリングコンデンサーとのハイパスフィルターが低音域を削ってしまうため、1MΩに定数変更と同時に電気信号の通りを改善するために、1/6W⇒1/4Wに変更する~!!

R11、R14、R18、R36、R49、R60、R61のカーボン皮膜抵抗100kΩ 1/6W→金属皮膜抵抗 1MΩ 1/4Wに交換じゃ~!!



↓改造前の基板画像





↓改造後の基板画像


やっぱり、ここまででも、改造前とは出音がまったく違うで~!!

でも、お約束で、まだ、まだ、やるからなぁ~!!

ゆっくり、じみへん

音楽、DTMやギター、ベース、アンプ、エフェクター改造、 車のカスタム等、気楽に楽しんでいきましょう〜‼︎

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