Fender SVD-20CE改造 ☆その弐~!
次にやるのは、エグイくらいすぐに歪むドライブチャンネルを、まともなクランチサウンドが楽しめるようにするための改造です!!このアンプはプリ部に真空管1個を使用していますが、パワー部はトランジスタのハイブリットタイプです。真空管はデフォルトではSOVTEKのECC83管でしたが、だいぶ前に手持ちのRUBYのECC83管に入れ替えてました。特に歪み具合や音色に変わりなかったですが、今度はGROOVE TUBEにでも変えてみよかいなぁ~。。。と、そんなことは、どうでもええからとりあえず、作業にはいるで~!!
このアンプは、真空管の歪み以外に2つのダイオードのクリッピングで歪みをつくっているらしく、そいつのせいで歪みすぎているらしい。
【実際に多くのエフェクターは、この方法で歪みをつくっている。】
今回はこの2つのダイオードをLEDダイオードに入れ替えて歪みを抑えるで~!!
①基盤回路上のD5、D6がクリッピングダイオードで、もう除去した後の画像です。
(場所は、ゲインつまみの近く。)
【基盤の矢印が電気の流れやで~ なるほど~。。。、この2つのダイオードは極性をそれぞれ逆にすることで、歪みをつくっているんやなぁ~】
②ネットの情報を参考にして、赤色LEDダイオードを取り付けしました。ダイオードは抵抗と違って極性(プラスとマイナス)があるんで、間違がえたらあかんで~(LEDダイオードは足の長い方がプラス。)
③取り付け後、確認のために音だしテストしたら、マジでえ~え感じのクランチからオーバードライブの歪みが出せるようになったわぁぁぁ~!!ごっついええやんけ~!!
それと、よ~見たら、ギターから音が出てる間、このLED赤に光ってるやん~ やっぱりLEDやから電気通ったら光るねんな~ おもろすぎやで~!!
※ネットでの情報では、このアンプは真空管を抜いても音が出るし歪むから、真空管は飾りちゃうんか~?という内容があったけど、実際には真空管を抜くと音がまったく出んかったんで、飾りではないんちゃうんか?今度マジで、真空管入れ替えを試してみるで~!!
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2022.03.06 22:35
2022.03.06 17:37
2022.03.06 02:37