BOSSオーバードライブOD-2改造☆とことんやる~?

ここまで、いろんな改造をやってきたBOSS OD-2やけど、ターボモードは大満足なのですが、ノーマルモードでどうしても、不満が残るところがありました。

前回ソケット化した、C32コンデンサー(ノーマルモードの高音域に影響)の種類と定数をいろいろと試して一度は納得したけど、かなりブーミーさが気になるし、低音域のコンデンサー切り替えをしても完全には解消されんわ~!!

そこでまず、修正するべきところを考えると、おそらく其の壱でやった


※LEVEL可変抵抗器のすぐ後のR62 定数47KΩの抵抗をジャンパー配線する~!!

↑たぶん、こいつが、あやしいんちゃうか?。。。


これを、見直すために、またもやソケット化して20KΩ~200KΩを音出ししながら試してみると。。。。

↓手持ちの金属皮膜抵抗4種類をためしてみたで~!!

一番左の20KΩが一番感じが良かったわ~!!これ以上定数を上げていくと、ノーマルモードのブーミーさは解消されても、ターボモードの歪みにハリが無くなっていくで~!!




あとはソケット化している、C32のコンデンサーを再度試してみたけど、やっぱり種類・定数に関係なくブーミーやったから、もしかしたらコンデンサー除去がええんちゃうかと思ったけど、除去やとさすがに高音域が暴れすぎやった。。。

抵抗で抑えたらどうやろう?とC32に手持ちの金属皮膜抵抗を、いろいろためしてみたら。。。

なんと!!ブーミーさが解消されてるし、定数1KΩまでやったら、高音域も削られてないやんけ~!!


↓C32 金属皮膜抵抗 1KΩ取り付け画像

あと、一つ忘れていることがあった。。。


古いBOSSのアダプターはACAを使わなあかんねんけど、家にあるアダプターが現行のPSAやったから、使えんことはないけど電源が平滑回路を二重で通るため、(ACAアダプター対応の古いBOSSはエフェクター本体に平滑回路が入っている!!)電圧が9Vより下がってしまう状態やわ~!!


こいつを解消するには。。。


⑤青の線と⑥黄色の線 それぞれの配線の基板裏でジャンプさせるだけやで~!!

今回の改造で、ほんまにいろんなことをやったけど、複数の場所がお互いの関係で成り立つため、その中で最適を見つけ出すのが難しいことが分かったわ~。。。。

うまくいかへん時はつらいけど、欲しいと思う音が改造したエフェクターから出た瞬間は、


マジでたまらん~!! マジで最高じゃ~!!


ゆっくり、じみへん

音楽、DTMやギター、ベース、アンプ、エフェクター改造、 車のカスタム等、気楽に楽しんでいきましょう〜‼︎

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